楽しかったライブも終わり、明日はまた大阪へ帰り現実の世界へ戻るのかといつもはそうなのですが、
今回は、スパちゃんも来日していたので、前々から予定していた
富士登山が次の日に予定されていたのでした・・・
今回のトリップの流れからもかなり省略されていながらも理解していただけると思いますが、かなりのハードスケジュールをこなしている一同は、ライブ終了後また先輩宅へ泊めていただき、明朝4時起床で富士山に向かいました。もちろん登頂目指して・・・
ところが、朝起きると夜明け前で暗い中ですが、雰囲気的にそれと気持ち的に天気が悪いのではとか、雨が降れば良いのにとか、それぞれ口に出さずとも思っていたに違いなかった(少なくとも僕はそう願ってました・・・ダサイ)
富士山が近づき、朝ごはんを買うのにコンビニに寄りました。
その時点では、「今日は無理やろ!」て口に出してしまったくらい登る気がうせていたのですが、そのまま富士宮口5合目に到着してしまいました。
登山口までの道中、高度が上がるにつれ、気温も下がってきたのでしょう、窓が曇ってきました・・その時の僕たち車内の服装は、タンクトップ・短パン・ビーサンと、到底山登りそれも日本一の山に挑む格好ではありませんでした・・
駐車場で用意している人たちは皆、登山する格好に着替え準備万端。車から降りた瞬間、服装もそのままですが、あまりの寒さに正直びびりました・・
それに引き換え僕たちはそれぞれ思い思いの準備をして来たのですが、
土井党首・スパちゃんは普通のスニーカー、ガン先生はゴルフシューズ?(滑りとめはついてるけども・・)、KOJI&HIROはトレッキングシューズ、僕は大層な登山靴、服装は普段着、スパちゃんだけは南国出身で初体験の寒さに上着の中にはウエットスーツを着て準備を整えました!
しかし、ハプニング発生!準備も整い、いざ富士登頂へと思ったら、何か僕の足元がやけに風通しが良いように感じたので、見ると一番大層な登山靴の底がベロッと全部剥がれていたのです・・・両方とも・・・
大爆笑でした。この登山靴は7年位前にモロッコ人ラッキーからいただいて、いつか登山する日が来るだろうと、大事に保管していたのが、やはりゴムと接着剤の部分が劣化していたのでしょう。きれいにはがれ、靴の底はこうなっているのだ!とそんな悠長なことは考えておらず、仕方なしに別手段、サンダル(ビーサンではないです)で富士登山に挑むことになってのです・・・
出発前の不安と期待のワンショット
5合目から6合目は観光客でも登れる位の距離でした。
6合目から上になると、皆の表情に変化が出てきました。この先大丈夫かなと言う体力的な不安が精神的にも響きそうな感じもしだし・・
10m登っては休憩し、こんなことを繰り返しながら、自分たちの体力の無さに情けなさを感じながら、気力だけで登り続けました。
7合目に到着し、次は8合目を目指し到着したときにそこが元祖7合目だったことには、皆力が抜けました・・・
さっきのは・・・「新7合目」・・
そこからは精神力の勝負です。誰が一番に諦めるか・・・
順番はどうであれ、とうとう一番上が見えるところまで来たので、あと少しがんばれば、富士山の頂上というところで、下山している人に
「あそこが頂上ですか?」
と聞いてみたら、聞かなければ良かった・・何か笑ってるなと思ったら、
頂上はそこから見えているまだ先だと言うことで、最後にまた力が抜けました・・。
その人たちも同じ気持ちだったんでしょう。
まあでも皆がんばりました。
高山病にもならず、精神力だけだったと思います。
スパちゃんもインドネシア人で富士登頂したのは、珍しいと思います。
ここが下から見ると頂上と思うところです。
山の家はシーズン終了でしまっており、なんか寂れてました。
でも雲の上にいる気分は何か神秘的でしたよ。

火口です。
KOZYさんもがんばってはりました。達成感に浸っています。
この先に見える三角のところが、日本一高いところです。
初めはどうなることかと思いましたが、皆無事登頂できて良かったです。
富士登頂の達成感はあまりの疲労で、それほど感じることは出来ませんでしたが、下山のときは皆一回り大きくなったような感じでした・・
登っている時は下山している人たちの「おはようございます」とか「がんばってください」という挨拶に笑顔では答えれなかったのですが、自分たちが下山するときは、逆に「がんばってください」とか「楽勝ですよ・・・」
みたいな感じになってました・・・
合計約8時間(登り5時間、下り3時間)、疲れ果てました。
途中ヒロさんのブーツもそこが剥がれるというハプニングやスパちゃんが靴擦れになったり、とありましたが、
「いそこ登山部第1回」は終了したのでした。

良い思い出です。
それから僕たちは車で大阪へ帰ったのでした。
それがすごいよね・・・
また登るかな?機会があったら登るかも・・
今回分かったのは、
・サンダルでも登れるってこと。
・体力勝負でもあるが、ほとんどが根性勝負ということ。
・食料は用意していくこと。
・登った日は、どこかで1泊すること。
次回のいそこ登山部はいつ開催されるのでしょうか??
是非皆さん参加してください。